フィトンチッド 森林療法 民間療法 国家資格化 森林療法士

民間療法の国家資格化がはじまる

森林療法士などの民間療法の国家資格化がはじまるかも?

フィトンチッドって知っていますか?

 

ここ最近、山の中にある観光地へ行くと、道端に不思議な案内板が置かれているのを見かけます。そこには「フィトンチッド」という物質の紹介文が載っています。森林浴をしていると、身体機能の改善に役立つ作用があるのだと書いてあります。

 

森林浴は、ヨーロッパではかなり以前から患者に施術されていた療法です。気持ちよく森林浴するだけですから、基本的には療法とまではいえないかもしれません。
ところが、ちゃんとした効果のあることが認められたようなのです。そこで日本の林野庁は森林療法を機軸にした専門家の育成に乗り出しました。機能回復を助ける理学療法と、森林環境に詳しい森林インストラクターを合わせた新しい専門技術者「森林療法士」の公的資格化も検討。

 

さらに健康保険の適用や民間企業との提携により、森林療法商品の企画、開発も行われています。すっかり遅れていた日本ですが、こうした開拓がはじまった以上、いずれはアロマ分野も厳しい法規制や資格化が検討されるかもしれません。

 

 

 

 

森林療法とは?
<森林療法>
自然の山野を散策することで、被施術者のこううつ症状の改善や心身機能の向上を図る自然療法。
<ドイツでの取り組み>
森林療法の最先端をいくドイツでは、地形療法士が同行する森林療法に関しては保険を適用している。
<フィトンチッド>
1930年代に、旧ソ連のB.P.トーキンによって名付けられた。実際に、森林地帯の中では植物が発する揮発性、芳香性物質(αピネン、リモネンなど)が検出されている。これは鼻の粘膜を通して脳に刺激を与え、興奮を鎮める働きがある。また空気中を漂うマイナスイオンには、自律神経系を安定させる作用も認められている。
<林野庁の取組み>
2004年1月、林野庁主導のもと研究会が発足。検討内容は以下の通り。
・森林浴によるストレスへの影響や脳活動の変化など生理的な反応の解明。
・自然に存在する音、情景、芳香などの森林環境が人間の五感に与える影響を野外と室内で検証。
・効果的な森林療法メニューや森林環境のあり方を研究する。

 

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